最近、以前のお肌と違う・・・。

　　　しわが増えてきた・・・。

ほうれい線が出来てきた・・・。

　　　たるんできた・・・。

　　　乾燥肌をどうにかしたい・・・。

　　　赤ら顔で悩んでいる・・・。

　　　ニキビで悩んでいる・・・。

　　など、お肌のお悩みはありませんか？

お肌にお悩みを抱えている方には

美容鍼をお薦めします。

鍼というと

恐怖心があるかもしれません。

しかし、美容鍼のハリはとても細く

髪の毛ほどの太さになります。

痛みを気にする方もいらっしゃいますが

痛みを感じる場合でも

チクッとする程度で

毛を抜くより痛くない感じです。

とても怖がりの方でも

「これなら大丈夫です！」

という方が多いです。

芸能人やハリウッド女優などに

人気の美容鍼

究極のアンチエイジング

とも言われますが

残念ながらデメリットもあります。

メリットばかりお伝えするのではなく

美容鍼を施術する者として

デメリットもお伝え致します。

美容鍼のメリット・デメリットや

少しややこしいかもしれませんが

美容鍼をする事による肌の働きを

説明させて頂きます。

美容鍼のデメリット

本当に効果が高い美容鍼ですが

残念ながらデメリットもあります。

それは、内出血です。

これが美容鍼の唯一の難点です。

状態の悪い所は血管も

脆くなっていますので

内出血をしやすいと言われています。

ほとんどの方は内出血を

することはないのですが

まれに内出血される方が

いらっしゃいます。

打ち身の時のようないわゆる

青あざのようになります。

内出血の大きさは

出来る場所にもよりますが

大体シミ程度の大きさです。

個人差はありますが

2日～10日程度で消滅します。

★ほとんどの内出血は

コンシーラーやファンデーションで

隠すことが出来ます。

内出血(シミ程の大きさですが)という

見た目が悪い状態にはなりますが

内出血をする事により

内出血をした場所に

修復する細胞が集まり

細胞が活性化されますので

以前よりも

より良い状態になります。

内出血を起こしやすい所がありますが

そこに鍼をして欲しいという方には

そのリスクをお伝えしています。

内出血のリスクを考えても

美容鍼の効果は

そのリスクを上回る

メリットがあるので

当院で美容鍼を受けている方は

内出血を起こしやすい場所でも

「そこにして下さい！」

と言われる方が多いです。

★なお、当院では万が一

内出血を起こした場合でも

ほとんど目立たなくする

修復方法がございます。

美容鍼をすることによる変化について

美肌にはとても重要な真皮

真皮にはコラーゲン・エラスチン

血管・神経等が存在します。

美肌を作るにはこの真皮が

重要なカギを握ってきます。

① 線維(せんい)芽(が)細胞

　という美肌を作るには欠かせない

　細胞があります。

② 膠原線維(こうげんせんい)(コラーゲン)

　肌のハリや弾力を保つ

③ エラスチン

　収縮力を発揮するゴムの様な存在の

　弾性線維(だんせいせんい)。

　コラーゲン同士を結び付ける。

肌は②、③が水分子を豊富に持つ

細胞間基質(さいぼうかんきしつ)

(ヒアルロン酸等)の中に規則的に

配列されています。

これら、肌のハリや弾力の素となる

コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸を

作り出す素となるのが真皮にある

線維(せんい)芽(が)細胞です。

人の身体は、キズが出来ると

そのキズを修復しようと

細胞が活性化されます。

鍼を刺す事でも

そのメカニズムが発揮されます。

不要なものを片付ける

お掃除屋さん的な役目をしている

マクロファージが働きだします。

その活動によって放出された

物質が刺激となり

線維(せんい)芽(が)細胞が呼び寄せられ

修復の主な材料である

膠原線維(コラーゲン)が

生み出されます。

そして、それらのコラーゲンに

支えられて毛細血管が発達し

そこへ流れ込む新鮮な血液が

線維(せんい)芽(が)細胞に

栄養や酸素を供給し

さらにコラーゲンの再生を促す

自己増殖のサイクルが構成されます。　

簡単に言いますと

鍼をする事により

コラーゲンやエラスチン

ヒアルロン酸を

自分自身の力で

産生するということです。

当院の美容(美顔)鍼は女性鍼灸師が行います。

わかば鍼灸整骨院の女性鍼灸師がアメブロでブログをやっております。美容鍼のお話や鍼灸のお話し等書いておりますので、参考になさって下されば幸いです。